Mavic Pro出荷の遅れに対するDJIの対応が問題化しているよう

DJIの最新のドローンMavic Proはその性能と特徴で全世界のファンを魅了しました。そして想像を超える注文が一気にDJIに殺到し製造と出荷が一気にアンバランスとなってしまいました。

当初の予定では9月末に発表、10月15日発送開始となっていましたがDJIの目測では発注数と製造ラインとのバランスで予定通りいけるはずだったのにあまりの発注数に完全に対応しきれなくなったようです。

問題はここからです。ドローン大手のDJIが業者並びに顧客に対しての対応を怠ってしまったことに問題があるようです。間髪を入れず順次リリースを出し顧客に連絡の対応をしなかったことに顧客は失望し、情報のなさにいらだちと失望感を与えてしまいました。DJIは販売業者に対し予約発注者にキャンセルさせないように対応するように通達を出した模様。実際クレジットとか振込みとかすでに完了している状態で顧客は逃げることができなわけだから・・・

ただ、このまま製造が追いつかない状態でアップルとかが一気に販売の枠を広げたらどうなるのでしょうか？このような状態で質によるトラブルは発生しないのだろうか？

今回の件でDJIに対する考えが変わった人も少なくないと思われます。